歯列矯正の種類と効果について知ろう!【治療期間や効果に合わせて選ぶ】
歯並びを改善する歯列矯正は、美しさや口腔機能の向上など、多くのメリットがある治療法です。しかし、矯正治療には種類があり、それぞれの方法によって治療期間や効果が異なるため、どの方法を選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、歯列矯正の種類と効果について詳しく解説します。特に、治療期間や効果に合わせて選ぶことが大切なポイントを重点的に取り上げます。この記事を読んで、自分に最適な歯列矯正方法を見つけてみましょう。
主な治療メニュー
ブラケット矯正
金属ブラケットやセラミックブラケットを歯に取り付け、ワイヤーで歯を引っ張っていく方法です。
治療期間は約1年半~2年程度と比較的長いですが、歯並びを効果的に改善できるため、最も一般的な矯正方法の一つです。
また、治療期間が長い分、結果が長期間持続するというメリットもあります。
マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビサライン)
こちらの矯正は、透明なマウスピースを装着することで歯を移動させる方法です。
ブラケット矯正と比較すると治療期間は短く、装着感が少ないため、見た目や生活に支障をきたしにくい点が魅力です。
ただし、治療効果には個人差があるため、治療期間が短いということは、治療効果が出にくいということにもつながる可能性があります。
舌側矯正
舌側矯正は、裏側から装着する矯正装置で、歯列矯正をしていることが外部からわかりにくい点が特徴です。ブラケット矯正と同様に金属ブラケットやセラミックブラケットを使用しますが、歯を引っ張るワイヤーは舌側に取り付けるため、見た目に配慮した治療が可能です。
歯並び矯正のメリットデメリット
歯列矯正の方法によって治療期間や装置の種類が異なるため、自分に合った矯正方法を選ぶことが重要です。
また、歯列矯正には費用がかかるため、自分の予算に合わせて選ぶことも大切です。
メリット
美しい歯並びになる
- 歯並び矯正を行うことで、歯並びが整い、美しい笑顔を手に入れることができます。自信を持って笑顔を見せることができるようになるため、コミュニケーション能力も向上すると言われています。
-
噛み合わせが改善される
- 歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなり、咀嚼力が低下したり、歯に負担がかかることがあります。歯並び矯正を行うことで、噛み合わせが改善され、健康な口腔環境を保つことができます。
-
口臭予防になる
- 歯並びが悪いと、歯ブラシやフロスが入りにくく、歯垢や食べかすがたまりやすくなります。これが原因で口臭が発生することがありますが、歯並び矯正を行うことで、歯のクリーニングがしやすくなり、口臭予防につながります。
デメリット
費用がかかる
- 歯並び矯正には費用がかかります。矯正方法や治療期間によって費用が異なりますが、一般的には数十万円から百数十万円程度かかることがあります。
-
治療期間が長い
- 歯並び矯正には、治療期間が必要です。矯正方法や治療箇所によって異なりますが、最低でも1年以上かかることが一般的です。治療期間中は、矯正装置のメンテナンスや定期的な通院が必要です。
-
痛みや違和感がある
- 歯並び矯正を行う場合、矯正装置が口の中に入るため、痛みや違和感を感じることがあります。
特に、ブラケット矯正の場合は、初めの数日間は痛みを感じることがあります。
3.上野スマイル歯科で実施可能な矯正治療のご紹介
・通常の金属製のブラケットとワイヤーを取り付けるレギュラープラン
・透明なクリアブラケットを取り付けるプラン
・歯の裏側に装置を取り付けるリンガルブラケット矯正(舌側矯正)プラン
・矯正したい部分だけに装置を取り付ける部分矯正
・透明で目立ちにくいマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン完成物薬機法対象外)での矯正治療と豊富に取り揃えております。
まとめ
以上のように、歯列矯正には様々な方法がありますが、それぞれに効果や治療期間に差があります。
自分に合った矯正方法を選ぶためには、まずは歯科医院で相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。
上野スマイル歯科では、患者さんの状態に合わせた総合的なアプローチを行っています。
当院は、無料のカウンセリングを実施しておりますので、少しでもお悩みの方は、ぜひ当院までお越しください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
この記事が、皆様の一助となれば幸いでございます。