八重歯
八重歯(やえば)とは、歯牙が叢生した状態、特に上顎犬歯の低位唇側転位を俗称したもので、日本人の不正咬合で多い症状の一つです。犬歯に多く見られ、牙のように見えることから「鬼歯」ともいわれています。また、そのままにしておくと、八重歯の隅々まで歯ブラシがあたらないため、虫歯や歯周病、歯肉炎といった、さまざまなトラブルを招く可能性があります。
健康な歯を抜歯しないといけないと心配される方もいらっしゃいますが、必ず抜歯する訳ではありません。最初の診断で、抜歯が必要かどうかは、お顔と歯並びの関係を診断することが大事になるのです。
八重歯の治療法には大きく分けて、セラミック矯正とワイヤー矯正とマウスピース型 カスタムメイド矯正歯科装置(製 品名:インビザライン 完成物薬機法対象外)の3種類があります。
八重歯にお悩みの方は、無料相談を行っていますので、お気軽にご連絡下さい。